KC-P50-WとKC-N50-Wの違いを比較し調査しました。
シャーププラズマ加湿空気清浄器のKC-P50-WとKC-N50-Wの違いは、発売年と価格です。
スペック、機能、デザインなどは新旧同じになります。
2023年12月現在、Amazonでは、KC-P50-WとKC-N50-Wは約4000円の価格の違いがあります。
新モデルへのこだわりがなく、価格を抑えたい場合は、KC-N50-Wがオススメです。
♪2020年発売のKC-N50はこちら♪
♪2021年発売のKC-P50はこちら♪
KC-P50-WとKC-N50-Wの違いは?
KC-P50-WとKC-N50-Wの違いを紹介します。
結論から言うとKC-P50-WとKC-N50-Wの違いは発売年と価格が違うのみです。
機能やスペック、デザイン面での違いはありません。
シャープの加湿空気清浄機のKC-P50-WとKC-N50-Wの違いを比較する表を作成しました。
違いがある部分は赤色になっていますので、以下の表をご覧ください。
項目 | KC-P50-W | KC-N50-W |
---|---|---|
発売年 | 2021年12月 | 2020年9月 |
デザイン | ||
価格 | 約22,889円 (2023年12月Amazon価格) | 約26,800円 (2023年12月Amazon価格) |
付属品 | 使い捨てプレフィルター3枚、取付けシール10片 | 使い捨てプレフィルター3枚、取付けシール10片 |
プラズマクラスター範囲 | 約13畳 | 約13畳 |
空気清浄範囲 | ~23畳 | ~23畳 |
加湿範囲 | ~14畳 | ~14畳 |
加湿量 | 最大500mL/h | 最大500mL/h |
給水タンク容量 | 約2.5L | 約2.5L |
カラー | ホワイト | ホワイト |
外形寸法 | 幅399×奥行230×高さ613mm | 幅399×奥行230×高さ613mm |
質量 | 約7.5kg | 約7.5kg |
機能 | プラズマクラスター7000、スピード循環気流、静電HEPAフィルター、ダブル脱臭フィルター、PM2.5対応、Ag⁺イオンカートリッジ、3つのセンサー、おやすみ運転、花粉運転など | プラズマクラスター7000、スピード循環気流、静電HEPAフィルター、ダブル脱臭フィルター、PM2.5対応、Ag⁺イオンカートリッジ、3つのセンサー、おやすみ運転、花粉運転など |
表からわかるように、KC-P50とKC-N50の機能やスペックには違いがありません。
価格帯だけの違いなのでコストを抑えたい方にはKC-N50がおすすめです。
KC-P50-wとKC-N50-wの違いは?
- 発売年の違い
- 価格の違い
♪2020年発売のKC-N50はこちら♪
♪2020年発売のKC-N50はこちら♪
KC-P50-WとKC-N50-Wどっちがおすすめ?
「KC-P50-w」は、「KC-N50-w」の後継機種です。
KC-P50-wとKC-N50-wの、性能や主な仕様には違いがありません。
KC-P50-WとKC-N50-Wの違いは発売年だけ
- KC-P50-w:2021年12月発売
- KC-N50-w:2020年9月発売
そのため、発売年にこだわりがない場合は、より価格が安い方の機種を選ぶのがおすすめです。
価格と性能を表で比較すると次のようになります。
KC-P50-Wがおすすめの人
KC-P50-wは2021年12月に発売された新モデルで、2023年12月現在約22,889円で購入できます。
KC-N50-wとは見た目もスペックも同じなので、KC-P50は新しいモデルにこだわる人におすすめです。
KC-N50-Wがおすすめの人
KC-N50-wは2020年9月に発売された旧モデルで、2023年12月現在、約26,800円で購入できます。
KC-P50-wより前のモデルなので在庫が先になくなる可能性があります。
KC-N50-wは価格を抑えたい人や新しいモデルにこだわらない人におすすめです。
どちらも広いリビングでも空気を清潔に保ち、加湿もしてくれる人気製品です。
♪2020年発売のKC-N50はこちら♪
KC-P50-WとKC-N50-Wの共通の機能
KC-P50-wとKC-N50-wの共通の機能や特徴を紹介します。
共通の機能はたくさんありますが、その中でも代打表的なものを順番に紹介していきます。
- プラズマクラスター7000搭載
- 3つのフィルターを搭載
- 3つのセンサー搭載
- 約10年交換不要のフィルター
プラズマクラスター7000搭載
プラズマクラスター7000とは、シャープが開発した空気清浄技術です。
プラズマ放電によって、空気中の水分子と酸素分子から、自然界にあるのと同じプラスとマイナスのイオンを作り出し、空気中に放出します
プラズマクラスターイオンは、花粉やダニなどのアレル物質に付着し、表面のタンパク質を切断して分解・除去します。
アレル物質の作用を抑制し、空気を清浄にする効果が期待できます
プラズマクラスター7000は、プラズマクラスター25000やプラズマクラスター700と比べて、イオンの発生量が多く、空気中の浮遊ウイルスや浮遊カビ菌の作用抑制効果が高いことが実証されています。
3つのフィルターが搭載
KC-P50とKC-N50には、空気を清浄にするために、3つのフィルターが搭載されています。
- 静電HEPAフィルター
- ダブル脱臭フィルター
- ホコリブロックプレフィルター
それぞれのフィルターの役割と特徴は次のとおりです。
静電HEPAフィルター:静電HEPAフィルターと呼ばれる高性能なフィルターで、1万個中3個しか通さない高性能のフィルター。ホコリやPM2.5などの有害物質だけでなく、花粉やダニ、カビの胞子などのアレル物質も捕集できます。このフィルターは、約10年に1回の交換が目安です。
ダブル脱臭フィルター:活性炭と銀系抗菌剤が含まれたフィルターで、タバコやペットなどのニオイを吸着して除去します。このフィルターも、約10年に1回の交換が目安です。
ホコリブロックプレフィルター:細かい目のフィルターで内部に入るホコリを大幅低減します。集じん性能の低下も抑えます。
3つのセンサー搭載
3つのセンサー搭載とは、KC-P50とKC-N50に備わっている空気清浄機の機能の一つです。
ニオイセンサー、温度センサー、湿度センサーの3つのセンサーが、お部屋の空気の状態を自動で感知し、適切な運転モードに切り替えます♪
ニオイセンサーは、タバコやペットなどのニオイの強さを感知し、ニオイの除去に効果的な運転モードに切り替えます。
温度センサーは、お部屋の温度を感知し、暖房や冷房の効率を高める運転モードに切り替えます。
湿度センサーは、お部屋の湿度を感知し、乾燥やカビの防止に効果的な運転モードに切り替えます。
3つのセンサー搭載により、KC-P50とKC-N50は、お部屋の空気の状態に応じて、最適な空気清浄と加湿を自動で行うことができます。
10年交換不要のフィルター
KC-P50とKC-N50に搭載されている加湿フィルターは約10年交換不要です。
このフィルターは、水を吸い上げて気化させることで、お部屋に適度な湿度を与えます。
また、フィルターには抗菌剤と防カビ剤が含浸されており、菌やカビの繁殖を抑制する効果があります。
加湿空気清浄運転を1日8時間した場合の目安は、約10年間となっています。
※使用状況などにより、寿命が早まることがあります。
KC-P50-WとKC-N50-Wの違いを比較まとめ
シャープ空気清浄機KC-P50-WとKC-N50-Wの違いを比較したまとめです。
KC-P50-wとKC-N50-wの違いは2つです。
KC-P50-WとKC-N50-Wの違い
- 発売年
- 価格
発売年
KC-N50-w:2020年9月
KC-P50-w:2021年12月
価格
KC-N50-w:26,800円(Amazon:2023年12月現在)
KC-P50-w:22,889円(Amazon:2023年12月現在)
♪2021年発売のKC-P50-Wはこちら♪
♪2020年発売のKC-N50-Wはこちら♪
コメント